税務調査の連絡が来たとき、税理士に立ち会いを頼むと「何を聞かれるか」「どう答えるか」を事前に整理でき、当日は税理士が調査官とのやり取りを担います。顧問税理士がいない方でも、立ち会いだけを単発で依頼できます。このページでは、税務調査が得意な税理士の一覧に加えて、税理士に頼めることと選び方、費用の目安をまとめました。
税務調査は、提出した申告書の内容が正しいかを、税務署が帳簿や書類をもとに確認する手続きです。多くの場合は事前に税務署から日程調整の連絡があり(任意調査)、指定された日に調査官が事務所や自宅を訪れて、帳簿・請求書・領収書・通帳などを確認し、取引の内容について質問します。後日、指摘事項があれば修正申告をするか、税務署の見解に納得できなければこちらの主張を伝える、という流れになります。
「調査が入る=脱税を疑われている」というわけではありません。売上規模、業種、申告内容の大きな変動、無申告の期間があるといった理由で対象になることもあります。
税理士に頼めることは、大きく次の4つです。
税務署での勤務経験がある税理士(いわゆる国税OB)は調査の進め方に詳しい一方で、それだけで強いとは限りません。上の5点で比べることをおすすめします。
税務調査の立ち会いは、顧問契約とは別に依頼するスポット業務として、1日あたり3万〜5万円程度が目安です。調査が複数日にわたる場合は日数分がかかります。
ただし、次の業務は別料金になることがあるので、見積もりで範囲を確認してください。
すでに顧問契約がある場合は、顧問料の範囲内で立ち会いまで対応する事務所と、別途日当がかかる事務所があります。顧問料や決算料など税理士費用全体の相場は、税理士費用の相場まとめにまとめています。
はい。税務調査の立ち会いは、顧問契約なしのスポット依頼として受けている事務所が多くあります。このページの一覧から税務調査が得意な税理士に、立ち会いのみの依頼が可能かを面談で確認してください。
間に合うことが多いですが、早いほど準備の時間が取れます。連絡が来たら、調査日を確定させる前に税理士へ相談し、必要なら税理士の都合に合わせて日程調整を依頼するのが一般的です。
結果を保証するものではありません。ただ、事実関係や処理の根拠を整理して伝えられるため、誤解による指摘を避けやすくなり、指摘があった場合も妥当性を検討したうえで対応できます。
立ち会いを頼める税理士を無料で紹介する税務調査に強い税理士の紹介ページもご利用ください。